被害者：女性、熊本県人吉市
傷病名：外傷性頚部症候群・外傷性腰部症候群（むち打ち症）
 
 
《弁護士の活動～症状固定時の残ってしまった疼痛について、後遺障害等級「併合１４級」の認定を得ました》
知人から、いなば法律事務所をご紹介され、弁護士依頼を頂いた事案です。
交通事故の通院治療中のご依頼でした。
人吉市からのご依頼でしたので、
治療中は、弁護士は、ご本人様を「お電話でサポート」させて頂きました。
 
症状固定を待って、
主治医（整形外科医）に、後遺障害診断書の作成をして頂き、
その上で、後遺障害等級の認定を求めました。
 
その結果、
①　外傷性頚部症候群後の頚部・肩甲部などの疼痛について、後遺障害等級１４級９号「局部に神経症状を残すもの」
②　外傷性腰部症候群後の腰部の疼痛について、後遺障害等級１４級９号「局部に神経症状を残すもの」
の「合計２部位」の後遺障害等級認定を受けることができました。
 
①②をあわせて、後遺障害等級「併合１４級」の認定となります。