事例1193
交通事故異議申立★熊本県宇城市で発生の事故・保険会社の後遺障害等級認定「非該当」→弁護士が異議申立を行い「併合14級」の認定を得ました
被害者:女性、熊本県内在住
交通事故発生地:熊本県宇城市
《異議申立前の後遺障害等級認定の内容》
症状固定時になっても、
①頚部痛や上肢の痺れなど
②腰部痛や下肢の痺れなど
の症状が残存していたにも関わらず、
後遺障害等級「非該当」との認定でした。
《弁護士の活動~自賠責保険へ被害者請求(実質的な異議申立)を行い、後遺障害等級「併合14級」への認定変更を得ました》
いなば法律事務所の弁護士は、医療証拠を検討するなどした上で、
自賠責保険に被害者請求の形で、後遺障害等級「非該当」との認定結果に対する、異議申立を行いました。
弁護士による異議申立の結果、
①頚部痛や上肢の痺れなど:後遺障害等級「非該当」→14級9号「局部に神経症状を残すもの」
②腰部痛や下肢の痺れなど:後遺障害等級「非該当」→14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の後遺障害等級が、それぞれ認定されました。
①②をあわせて併合14級の認定となります。