事例1182
交通事故後遺症★40代男性・熊本市内在住・追突事故による頚椎捻挫後の症状につき、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」の認定を取得
被害者:40代男性、熊本市内在住
交通事故発生地:大分県内
事故態様:追突事故
警察の記録による車両の損壊程度:被害者側・・・後部凹損・小破、加害者側・・・前部凹損・小破
傷病名:頚椎捻挫
治療期間:症状固定まで約6か月
治療日数:整形外科へ通院143日
《自賠責保険への被害者請求→後遺障害等級「14級9号」の認定取得》
弁護士が、被害者様を代理して、自賠責保険へ被害者請求の形で、後遺障害等級の認定申請を行った事案です。
本件事故は、警察の記録では「小破」とされた事故ですが、
後遺障害等級認定申請において、
弁護士は、事故態様について説明する意見書や根拠写真を提出する等の活動を行いました。
被害者請求の結果、
症状固定時においても残存してしまっていた、頚椎捻挫後の頚部痛や頭痛に対して、
・後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
が認定されました。