ご依頼者：女性、熊本市内在住
事故態様：信号待ち停車中に、後続の自動車から追突され、バンパーが凹損
受傷内容：むち打ち症
 
 
《いなば法律事務所へ相談申込をされた経緯》
相手方の保険会社から、既に示談提示がなされていた事案です。
強く争いたいというよりも、「示談金の相場が分からない」ので、
「保険会社が提示する示談金額が、相場と比較して適切なのか」、専門家の意見を聞きたい、とお考えになり、インターネットで、熊本で交通事故を多く扱っている弁護士を探された結果、いなば法律事務所にご相談を頂きました。
 
弁護士が、保険会社の示談提示内容を拝見したところ、
２倍３倍といった大幅な増額は望めないものの、１０数万円以上の示談金増額は、さほどの困難なく期待できるもの、と考えられました。
 
 
《弁護士の活動～示談金増額交渉→「３０万円強」の増額解決》
本件では、弁護士費用特約をご活用される形での、示談金増額交渉の弁護士依頼を頂いた後、
弁護士が、当方が妥当と考える示談金額の素案を作成して、
ご本人様にご確認した上で、保険会社との示談金増額交渉を開始しました。
 
示談金増額を求める弁護士交渉の結果、
交渉開始から「約２週間」で、「示談金を３０万円強、増額する」といった内容で示談の話がまとまりました。
 
 
《示談金増額にあたっての弁護士費用のご本人様ご負担額は「０円」でした》
本件では、弁護士費用特約から弁護士費用を全額まかなう形で、示談金の増額解決をすることができました。
そのため、弁護士費用のご本人様ご負担額は「０円」でした。
なお、ご同乗者の方は、先に示談されておられましたが、ご同乗者の方についても、ご依頼頂ければ、弁護士費用の「ご負担額がない形で」示談金増額ができたものと考えられます。