事例1164
交通事故示談★熊本市内・30代女性・むち打ち症(頚椎捻挫)につき、「約145万円の損害額認定」を得て示談解決
ご依頼者:30代女性、熊本市内在住
過失割合:当方5%
職業:兼業主婦(パート勤務) ※パート勤務の休業なし
傷病名:むち打ち症(頚椎捻挫)
《弁護士への事故相談とご依頼の経緯》
従前から、いなば法律事務所をご存知であった方の事案です。
事故後、まもない時期にご相談を頂きました。
病院と整骨院を併用されて治療をされ、
治療が終了した段階で、正式に示談交渉をご依頼頂きました。
《弁護士の活動~加害者側保険会社との賠償額交渉→示談解決》
ご依頼をお受けした後、いなば法律事務所の弁護士が、加害者側保険会社との間で、適切な賠償額をめぐって交渉を行いました。
交渉にあたっては、ご本人様と協議の上で、当方の請求金額を算出し、この金額をもとに保険会社との交渉を行っております。
本件事故では、ご本人様の「パート勤務の休業がなかった」ため、家事従事分も含めて休業損害が争われましたが、
弁護士交渉の結果、
家事従事分の休業損害「約30万円」を含めて、総損害額を「約145万円」と算定する内容で、示談解決ができました。
ご本人様の過失割合に対応する金額と、加害者側保険会社が既に支払済みの金額を控除した、最終示談時の受領金額は「約90万円」となります。