事例1160
交通事故示談★熊本市内在住の会社員男性・後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」につき、過失相殺後かつ既払い金の控除後で「約825万円の支払を受ける」形で示談解決
ご依頼者:男性、熊本市内在住
職業:会社員
事故発生地:熊本県内
ご本人様側の過失割合:10%
《いなば法律事務所へ法律相談をされた経緯》
交通事故事件を多く扱っている熊本県内の弁護士事務所を探され、いなば法律事務所にご相談を頂きました。
《弁護士の活動~加害者側の保険会社との示談交渉→解決》
本件事故の後遺障害等級は、14級9号「局部に神経症状を残すもの」でした。
この点、本件は、むち打ち症に伴う14級9号ではなく、骨折に伴う14級9号ですので、
その点について、きちんと金銭評価を受けられるかがポイントでした。
ご本人様の目線としては、
過失相殺後・保険会社からの既払い金控除後で
「380~390万円程度」
で示談できれば、ということでした。
この点、弁護士にて保険会社と示談金の交渉をさせて頂き、
結果的には、
当方過失10%に相当する金額と保険会社が既に支払った金額を控除した後で、
「約825万円」
の示談金支払を受ける、という形で、事故解決ができました。
詳細は明らかにはできませんが、
弁護士が交渉を開始した当方主張金額とさほど相違ない金額での解決となっております。