事例1154
交通事故示談★物損・熊本県内の自動車修理工場様が、顧客へ貸し出された「工場代車の事故」について、弁護士費用特約をご利用されて円満解決した事案
《本件事故の特色》
自動車修理工場様が、顧客に出された工場代車が、交通事故に遭い損壊した事案です。
「顧客側にも過失があり」、自動車修理工場様としては、壊れた代車の賠償をどう受ければよいのか、困って、いなば法律事務所にご依頼になりました。
《いなば法律事務所は、このように解決しました》
幸い、自動車修理工場様は、工場代車に、弁護士費用特約をつけておられました。
そこで、
①弁護士は、相手方保険会社と交渉し、相手方や道路に接したフェンスの損害を、対物保険を使用することで、「自動車修理工場様がご負担されることなく」解決しました。
また、
②自動車修理工場様の工場代車の損害は、相手方の過失80%に対応する部分は、「相手方保険会社から自動車修理工場様宛に支払を受ける」ことで、回収しました。
工場代車の評価額も、弁護士が交渉によって、「25%ほど増額」できています。
③自動車修理工場様の工場代車の損害のうち、顧客側の過失20%に対応する部分は、「顧客本人が弁償する形で」修理工場様へ補填されました。
しかし、自動車修理工場様の弁護士費用特約を利用させてもらうことにより、「顧客本人も、弁護士に費用負担なく依頼することができ、人身損害について『自動車修理工場様への弁償額よりも大幅に多い』賠償金を受け取る」ことができました。
④弁護士費用特約から、弁護士への依頼費用を全てまかなうことができましたので、「自動車修理工場様の弁護士費用のご負担なく」解決できました。