事例1103
交通事故示談★熊本市中央区・50代男性・保険会社提示「660万円弱」→弁護士依頼後「950万円強」を回収して示談解決
ご依頼者:50代男性、熊本市中央区在住
過失割合:当方10%
後遺障害等級:併合12級
(12級13号「局部に頑固な神経症状を残すもの」×1部位、14級9号「局部に神経症状を残すもの」×1部位)
《弁護士へのご依頼の経緯》
いなば法律事務所に、保険会社との示談金増額交渉を、ご依頼頂いた交通事故です。
前から、いなば法律事務所をお知りになっていたことに加え、
インターネット検索で事務所ホームページをご覧頂き、法律相談をされた、とのことでした。
無料法律相談で、弁護士が、保険会社の提案内容を拝見させて頂いたところ、
「交渉」により「示談金が増額できる可能性が高い」と判断されました。
その旨をご本人様にご説明し、保険会社との示談交渉をご依頼頂きました。
※ 交通事故の法律相談は無料でご対応させて頂いております。なお、弁護士費用特約がご利用できる事案については、ご相談者様の費用負担が実質的にございませんので、特約にご請求をさせて頂いております。この場合は、いなば法律事務所にて、弁護士費用特約の保険会社とやり取りをいたします。
《弁護士の活動~保険会社との示談交渉→示談金を「290万円強」増額して解決》
ご依頼をお受けした後、さっそく、弁護士がご本人様と協議の上で、保険会社との賠償金の交渉を開始しました。
最終的に、保険会社側は、弁護士の提案金額での示談に合意しました。
例えば、
・休業損害「295万円強」→「355万円弱」
・傷害慰謝料(入通院慰謝料)「135万円弱」→「255万円弱」(裁判基準満額)
・後遺障害慰謝料「150万円」→「290万円」(裁判基準満額)
など、
過失相殺後かつ保険会社の既払い金を控除した後の金額で、
・「660万円弱」→「950万円強」へ
示談金を「290万円強」増額した内容で、事故解決ができました。
弁護士の交渉開始から、示談書締結までの期間は「約10日間」でした。