【事案の概要】
被害者：男性、熊本県菊池市在住
後遺障害等級：併合１１級
 
 
【弁護士の活動①～自賠責保険への後遺障害等級認定申請→「併合１１級」の認定と「３３１万円」の先行回収】
本件事故では、弁護士が、自賠責保険に後遺障害等級認定申請を行いました。
 
弁護士申請の結果、
「併合１１級」の等級認定結果となり、後遺障害分の自賠責保険金「３３１万円」を先行回収できました。
上記３３１万円は、通常では、最終の示談金の一部として支払われることがほとんどと思いますが、
本件事故解決では、弁護士にて、先行して回収しております。
 
 
【弁護士の活動②～加害者側損保から「約６００万円」の追加回収】
弁護士は、加害者側損保との間で、
「併合１１級」の後遺障害等級が認定されたことを前提に、
上記「３３１万円」では不足する分の賠償金の支払を求める交渉を行いました。
 
弁護士交渉の結果、
「約６００万円」を追加で支払って頂く内容で、加害者側損保との間で、示談の話がまとまりました。
交渉に要した期間は「約１週間」でした。
 
ご依頼者様からは、
最終ご面談時に、お菓子と「思いがけない示談金額だった」とのお言葉を頂戴しました。
スピーディーに、ご満足頂ける内容で、事故解決できたものと、弁護士及び所員一同、たいへん嬉しく思いました。