事例1081
交通事故後遺症★熊本県菊陽町・男性・弁護士による自賠責被害者請求で後遺障害等級併合12級の認定を取得
被害者:男性、熊本県菊陽町在住
傷病名:①外傷性頚椎症、②外傷性腰椎症、③膝関節症・膝内側半月板損傷(手術なし)
《弁護士による自賠責被害者請求→後遺障害等級「併合12級」の認定取得》
加害者側保険会社から、保険会社の一括対応での治療を終了されてしまった上に、後遺障害がない前提で、示談金の提示をされた、男性の方のご依頼です。
弁護士にて、後遺障害等級の認定を求め、自賠責保険に被害者請求を行いました。
弁護士申請の結果、
①外傷性頚椎症に伴う、頚部痛、肩~上腕痛、手指の痺れ感、頭痛などの症状:後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
②外傷性腰椎症に伴う、腰痛、動作時痛の症状:後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
③膝の受傷後の膝痛、階段昇降時痛などの症状:後遺障害等級12級13号「局部に頑固な神経症状を残すもの」
の3部位の後遺障害等級認定がなされました。
①~③をあわせて、後遺障害等級「併合12級」となります。