ご依頼者：６０代女性、熊本県菊池市在住
受傷内容：むち打ち症ほか
 
 
《弁護士への法律相談～ご依頼の経緯》
交通事故後の通院治療中に、いなば法律事務所に法律相談を頂いた事案です。
治療終了後、保険会社との示談段階で、改めて、ご相談を頂き、示談交渉のご依頼を頂きました。
 
治療にあたって気をつけること（例えば、請求できる費目、後日争われるポイントや整骨院との併用治療の是非など）もありますので、交通事故後、早い段階で、一度、弁護士にご相談されることをお勧めします。
 
いなば法律事務所では、ご相談されたからといって、ご依頼されなければならない、ということは全くございません。
また、ご本人様にとって、弁護士依頼がプラスとは考えにくい場合には、その旨、きちんと申し上げるように心がけております。
 
 
《弁護士の示談金増額交渉→増額解決》
受任後、
弁護士にて、示談提示の素案を作成し、ご本人様と協議した上で、保険会社との交渉を開始しました。
 
交渉の結果、
・休業損害「約１５万円」→「約３５万円」
・傷害慰謝料（通院慰謝料）「約４５万円」→「約７５万円」
といった増額ができました。
 
保険会社の既払い金（治療費や休業損害の一部）を控除した後のお手取りの示談金額で比較すると、
弁護士交渉前「約４５万円」→弁護士交渉後「約９５万円」
となります。
 
弁護士の保険会社との交渉開始から、示談書締結までに要した期間は、「約２週間」でした。

後日、ご依頼者様が、いなば法律事務所にお出でになり、お菓子を頂戴しました。
ご満足頂く結果が出せたものと、弁護士及び所員一同、大変、嬉しく励みに思いました。
 
 
《ご本人様負担の弁護士へのご依頼費用「０円」》
ご本人様には、弁護士費用特約の適用がありました。
本件交通事故の解決においては、弁護士へのご依頼費用が、特約から全額まかなうことが出来ましたので、
ご本人様負担の弁護士費用「０円」で、示談金の増額解決ができました。