事例1025
交通事故異議申立★30代女性・熊本市東区在住・後遺障害等級「非該当」→「併合14級」への認定変更を取得
被害者:30代女性、熊本市東区在住
傷病名:外傷性頚部症候群、胸椎捻挫、腰椎捻挫(むち打ち症)
《弁護士の活動~異議申立を行った結果、後遺障害等級「非該当」→「併合14級」へ認定変更》
後遺障害等級認定が「非該当」との結果であった交通事故です。
弁護士は、
頚部と腰部の神経症状について、それぞれ14級9号が認定されるべきと考え、異議申立を行いました。
審査に時間を要しましたが、
異議申立の結果、
①頚部痛・僧帽筋痛・頭痛などの症状に対して、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
②腰痛・下肢痛などの症状に対して、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
が、それぞれ認定されました。
①②をあわせ、後遺障害等級併合14級の認定となります。