事例1021
交通事故後遺症★60代女性・熊本市内在住・外傷性頚部症候群後の頚肩痛や腰椎捻挫後の腰痛などの症状につき、後遺障害等級「併合14級」の認定を取得
被害者:60代女性、熊本市内在住
傷病名:外傷性頚部症候群、腰椎捻挫
《弁護士の活動~自賠責保険に対する被害者請求→後遺障害等級併合14級の認定取得》
治療中にご依頼を頂いた交通事故事案です。
症状固定を待って、主治医(整形外科医)に後遺障害診断書の作成をして頂き、
自賠責保険に被害者請求の形で、後遺障害等級の認定申請を行いました。
弁護士が、代理人として、自賠責被害者請求を行った結果、
①外傷性頚部症候群後の頚肩痛や後頭神経痛、手指のしびれなどの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
②腰椎捻挫後の腰痛などの症状について、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
の認定を得ることができました。
①と②をあわせて、後遺障害等級併合14級の認定となります。