事例1016
交通事故示談★無保険車(任意保険未加入車)との物損事故につき、相手方と和解書を締結の上「75万円強」を実際に回収して事故解決
ご依頼者:男性、熊本市内在住
《法律相談~弁護士へのご依頼》
車どうしの交通事故により、乗っていた自動車が損壊したが、
事故の相手方が「任意保険に加入していない」ため、修理代相当額を回収できるか心配されて、
いなば法律事務所に、法律相談を頂きました。
法律相談においては、
弁護士から、法律上、取り得る手段と、本件事故の場合にどのような順序で物事を進めるのが適切と思われるか、アドバイスを差し上げました。
法律相談後、そのまま、弁護士にご依頼を頂きました。
《弁護士による解決》
弁護士が、ご本人様の代理人として、事故の相手方と話し合いをしました。
その上で、
修理代見積額を、相手方に一括して支払って頂く内容で、和解書を作成し、
相手方の署名捺印を取り付けました。
和解書に従って、相手方から、無事、入金があり、交通事故の解決となりました。
《ご本人様の弁護士依頼費用のご負担0円で解決できました》
本件事故では「弁護士費用特約の範囲内で、法律上、出来る限りのことをする」という方向で、ご依頼をお受けしました。
そのため、ご本人様の弁護士依頼費用のご負担がない形で、無事、修理代見積額として75万円強を回収して、
事故解決をすることができました。
重度障害の場合は、弁護士費用をご負担されても、出来るだけ有利に解決したいと希望される方が多いと思われますが、
特に「回収できない可能性が相応にある事故の場合」は、弁護士費用を考えると、弁護士依頼をためらってしまうのが通常と思います。
このような場合、弁護士費用特約があることは(弁護士費用特約の会社ごとに、補償内容や使い易さは異なるものの)、とても心強いものと思います。