事例1006
交通事故示談★熊本市南区・自転車の男性・弁護士依頼前「約90万円」→弁護士依頼後「約430万円」に示談金を増額解決
被害者:熊本市南区在住の男性
弁護士への依頼前:既払い金を除き「約90万円」での示談提示
弁護士への依頼後:既払い金を除き「約430万円」での示談解決
事案の概要:自転車運転中に自動車に接触された交通事故
《弁護士の活動①~後遺障害等級認定の取得》
示談金の増額交渉をご依頼頂いた交通事故事案です。
交渉にあたって、弁護士にて、治療関係の資料を取寄せて検討した結果、
後遺障害等級がないことが前提の示談案となっており、
ご本人様も「後遺障害等級は認定されない」とお考えでしたが、等級認定がされる可能性があると判断されました。
そこで、後遺障害診断書を取得の上、
弁護士にて、後遺障害等級認定を求めました。
その結果、
肩の痛みについて、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」が認定されました。
《弁護士の活動②~示談金を「約335万円」増額して示談解決》
後遺障害等級認定を得た後、
改めて、弁護士が、ご本人様に代わり、保険会社と適正な賠償金の交渉を行いました。
交渉の結果、
既払い金控除後で「約430万円」を受領する形で、示談解決ができました。
後遺障害に係る後遺障害慰謝料・逸失利益が加算されただけでなく、
・休業損害「約30万円」→「約45万円」
・傷害慰謝料「約50万円」→「約150万円」
などの費目でも、増額ができています。
弁護士依頼前と比較すると、保険会社からの既払い金控除後で、
示談金が「約90万円」→「約430万円」へと、
金額にして「約335万円」増額して、示談解決できました。