被害者：２０代女性、熊本県外（東京都）在住
事故態様：追突事故（車ｖｓ車）
当方過失割合：０％
当方修理代（事故規模）：約４０万円
後遺障害等級：腰痛や下肢の痺れについて、１４級９号「局部に神経症状を残すもの」
 
 
《弁護士依頼の経緯》
いなば法律事務所へ、継続的に法律相談を頂いていた事案です。
最終的に、相手方保険会社との賠償交渉について、弁護士依頼を頂きました。
 
 
《弁護士による解決～保険会社との賠償交渉→示談解決》
弁護士が示談提示の素案を作成し、ご本人様との打ち合わせを経て、
相手方保険会社との賠償交渉を開始しました。
 
訴訟も視野に入れていましたが、診療録等を検討した結果、
本件では、示談での解決が妥当と判断されました。
 
弁護士交渉の結果、
通院実日数「約５５日」の事案でしたが、「１１０万円以上の傷害（通院）慰謝料」の認定を得るなどして、示談解決に至ることができました。
 
保険会社が既に支払った金額を除いた受領金額は「約３３５万円」となります。
 
 
《弁護士依頼にあたっての、ご本人様のご負担額「０円」》
結果的に見て、本件は「弁護士費用特約が利用できなくても、弁護士依頼メリットがあった」と考えられます。
この点、本件では、弁護士費用特約が利用でき、かつ、特約から「弁護士依頼の費用全額」の支払を受けることができました。
その結果、ご本人様の弁護士依頼費用のご負担額「０円」で、事故解決することができました。