事例280
2017/01/11
被害者:女性、30代、熊本市北区在住
事故態様:信号待ち停車中に追突された事故
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫
事故後、事故車両の査定額について、ご相談をいただいた事案です。
お怪我(人損)についても、弁護士にてご依頼をお受けしました。
当初ご相談された物損事件を解決するとともに、
人損でも、整形外科での治療や転院について、弁護士にて、サポートさせていただきました。
治療終了後、主治医から後遺障害診断書を取り付けました。
後遺障害診断書だけでなく、
・弁護士意見書
・事故車両の損壊状況を示す写真
・事故状況を示す刑事記録
・腰椎椎間板ヘルニアが認められる旨の画像診断報告書
などを自賠責保険に提出し、被害者請求の形で、後遺障害等級認定の申請をしました。
その結果、
・頚部痛などの症状について「局部に神経症状を残すもの」として後遺障害等級14級9号
・腰椎捻挫後の腰部痛~下肢痛・しびれなどの症状について「局部に神経症状を残すもの」として後遺障害等級14級9号
あわせて併合14級
の後遺障害等級認定を獲得できました。