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交通事故示談★熊本市西区で発生の事故・50代女性・保険会社提示「約55万円」→弁護士依頼後「約370万円」へ、「315万円以上の賠償金増額」をして示談解決

2023/07/27

  • 頚部
  • 14級
  • 異議申立
ご依頼者:50代女性、熊本県内在住
事故発生地:熊本市西区
過失割合:当方10~15%
※ 本件事故では、最終的な回収金額を合意して示談したので、詳細な金額内訳や過失割合はあいまいな形となっております。
 
保険会社側の示談提示額:約55万円
弁護士が回収した金額:約370万円
弁護士依頼による増額:315万円以上
※ いずれも、保険会社が既に支払済みの金額を除いた金額です。
 
 
《弁護士の活動①~異議申立を行い、後遺障害等級「非該当」→「14級9号」へ認定変更を得ました》
外傷性頚椎症(むち打ち症)のお怪我をされておられましたが、後遺障害等級「非該当」との認定結果でした。
ご本人様は、これに納得できないと感じられ、いなば法律事務所に法律相談をされました。
 
弁護士は、受任後、
ご本人様の意向をくみ、
まずは、自賠責保険に被害者請求(実質的な異議申立)を行い、後遺障害等級の認定変更を求めました。

詳細は割愛しますが、異議申立により、後遺障害等級が、
「非該当」→「14級9号『局部に神経症状を残すもの』」
へ変更されました。
 
この時点で、弁護士は、後遺障害分の自賠責保険金75万円を先行して回収しました。
上記75万円は、通常の保険会社との示談においては、最終の示談金の一部として支払われることが一般的ですが、
本件事故では、この時点で、先行して回収しました。
 
 
《弁護士の活動②~保険会社との賠償額交渉の再開→「約295万円」の追加支払を受ける形で示談解決》
異議申立により、後遺障害等級14級9号が認定された後、
後遺障害事案であることを前提として、弁護士は、保険会社との賠償額交渉を再開しました。
 
交渉には「約3週間」を要しましたが、
最終的には、追加支払として、保険会社から「約295万円」の支払を受ける形で、示談解決となりました。
 
弁護士相談時点の示談提示額「約55万円」

弁護士依頼後の回収額「75万円」+「約295万円」=「約370万円」
 
へと、賠償金を「315万円以上」増額して、事故解決をすることができました。
本件事故では、弁護士費用特約の適用はございませんでしたが、
弁護士費用を考慮しても、「十分な弁護士依頼のメリットがあった」ものと思います。

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